文献

J-GLOBAL ID：201702216472650219   整理番号：17A1280780

発電機におけるエポキシ雲母の絶縁周波数領域の誘電特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Frequency-Domain Dielectric Spectroscopy Characteristics of Generator Epoxy/Mica Insulation

著者 (6件)： Gao Bo (西南交通大学電气工程学院,四川成都,610031) ,  Hao Zhangjin (西南交通大学電气工程学院,四川成都,610031) ,  Li Shuaibing (西南交通大学電气工程学院,四川成都,610031) ,  Yin Xiaobing (西南交通大学電气工程学院,四川成都,610031) ,  Yu Xiaofeng (西南交通大学電气工程学院,四川成都,610031) ,  Wu Guangning (西南交通大学電气工程学院,四川成都,610031)
資料名： Xinan Jiaotong Daxue Xuebao  (Xinan Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 1  ページ： 9-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2192A  ISSN： 0258-2724  CODEN： XJDXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 周波数領域誘電分光法(FDS)を発電機のエポキシ雲母の絶縁老化状態の非破壊診断に用いるため、発電機の棒試料に対して多因子加速老化処理を行い、異なる老化周期の棒試料の周波数領域の誘電スペクトルを測定した。直流電気伝導によって修正された二重緩和Cole-Coleモデルを確立して,複素誘電率とCole-Coleモデルの緩和パラメータに及ぼす絶縁の影響を研究した。研究結果は以下を示す。老化時間が長くなると,複素誘電率の実数部と虚数部は徐々に増加し,低周波数(0.001~1.000Hz)では,より大きくなる傾向があった。老化はエポキシ雲母絶縁システムの緩和機構を変化させ、後三つの老化周期のスペクトルに新たな緩和過程が生じ、双緩和Cole-Coleモデルで記述されたβ緩和過程は前の2周期と異なる。二重緩和Cole-Coleモデルを用いることにより、測定値を比較的よくフィッティングでき、老化の進行につれ、直流電気伝導率とα緩和強度が急速に増大し、界面分極緩和時間定数が減少する傾向がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 緩和時間 ,  LF【周波数】 ,  直流 ,  電気伝導 ,  *雲母 ,  故障診断 ,  スペクトル ,  緩和現象 ,  *周波数領域 ,  複素誘電率 ,  *誘電性
準シソーラス用語： 界面分極 ,  Cole-Coleモデル ,  誘電スペクトル ,  誘電分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： frequency domain dielectric spectrum ,  generator ,  epoxy/mica insulation ,  complex dielectric constant ,  Cole-Cole mode

分類 (3件)： 絶縁材料  (NA04030W) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  誘電体一般  (BM05010F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 発電機 ,  雲母 ,  絶縁 ,  周波数領域 ,  誘電特性 ,  研究