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J-GLOBAL ID:201702216490673545   整理番号:17A1964745

新しい高分子鎖延長剤で強化したカノーラ粉複合材料の反応押出調製と特性化【Powered by NICT】

Reactive extrusion preparation and characterization of canola meal composites reinforced by a novel polymeric chain extender
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カノーラミール(CM)の使用価値を増加させるために,カノーラ油抽出,ポリ(スチレン-co-マレイン酸無水物共メタクリル酸グリシジル)(PSMG)の副産物を調製し,CMを修飾する新規な鎖延長剤として使用した。FTIR試験は,CMマトリックスに起きた架橋とPSMGたカノーラ蛋白質と結合した共有結合性であることを示した。さらに,CM複合材料中に存在する繊維の表面は蛋白質で覆われ,PSMGに酸無水物基の反応性に起因した。修飾CM複合材料はPSMGの添加でより明らかに非晶質特性を示し,DSCの結果に従った。DMAの結果によると,架橋蛋白質は架橋蛋白質中に残存する無水物基と反応するグリセロールによって結合すること,従って,改良CM複合材料の貯蔵弾性率とガラス転移温度(Tg)は,よりPSMGの添加と共に増加することを示唆した。蛋白質と蛋白質,繊維を持つ蛋白質,およびグリセロールと蛋白質の反応は,TGAにより確認した。SEM画像は,CMマトリックスがはるかに緻密で繊維とCMマトリックスの間の界面接着は化学修飾,修飾CM複合材料の引張強さの増加に寄与しているによっても増加することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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