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J-GLOBAL ID:201702216492628493   整理番号:17A2001793

複合材料構造における損傷検出のためのKalmanフィルタに基づく中立軸追跡の応用【Powered by NICT】

Application of Kalman Filter based Neutral Axis tracking for damage detection in composites structures
著者 (6件):
資料名:
巻: 184  ページ: 66-77  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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構造ヘルスモニタリング(SHM)システムは,保全計画を可能にし,メンテナンスコストを低減する損傷の早期検出を可能にする。SHMシステムは低コスト,小レベルの損傷を検出することができ,連続モニタリングに適しており,環境負荷,周囲温度の変化,測定雑音に鈍感であるべきである。中立軸(NA)位置は構造のみの条件の関数であり,損傷感受性特徴として使用できる可能性がある。適切な信号処理により,NA位置は測定ノイズと周囲温度変化に敏感でないことが示された。本論文では,実験的研究による損傷感受性特徴としてNAの使用を検証することを目的としている。本論文では,異なる荷重条件の下でのNAの正確な推定のためのマルチレートKalmanフィルタ(KF)の使用を実証した。方法論は光ファイバ歪センサを装備した複合ビームに使用した。剥離はビームに導入した,その後,次第に増加した。ビームは異なる損傷シナリオのための異なる荷重および温度条件に供した。計測されたひずみは,NA追跡のために使用した。結果はNA位置は損傷感受性特徴として使用できる可能性があることを示した。荷重シナリオのいくつかは実験室で実現することは困難であるので,これらの荷重シナリオは複合材料梁の立証された有限要素(FE)モデルに適用した。結果は,これらの動的負荷シナリオのもとで,NAはSHMに使用できる可能性があることを示した。結果に基づいて,KF基づくNA追跡は,稼働中のSHMのための構造に適用可能であると結論付けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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