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J-GLOBAL ID:201702216502680932   整理番号:17A1784014

子宮内膜腺癌の86例の臨床病理学的特徴を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological Features Analysis of 86 Endometrial Endometrioid Adenocarcinoma Patients with Adnexal Involvement
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 389-395  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2236A  ISSN: 1000-503X  CODEN: CIHPDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:86例の子宮内膜腺癌の付属器転移患者の臨床病理特徴を分析する。方法:2000年1月から2015年12月にかけて、中国医学科学院腫瘍病院婦人科で手術治療を受けた86例の子宮内膜様腺癌付属器転移患者の臨床病理資料を総括し、転移と潜在性転移患者間の臨床病理特徴を比較した。結果:86例の患者は同時期の子宮内膜腺癌の患者の総人数の5.4%(86/1592)を占め、平均年齢は58.1歳、その中、閉経は13例(15.1%)、40歳以下は2例(2.3%);手術による発見により、付属器の転移が47例(54.7%)、術後病理検査により潜在性転移が39例(45.3%)であることが明らかになった。卵巣転移は34例(39.5%),輸卵管および卵巣転移は19例(22.1%),単純卵管転移は33例(38.4%)であった。【結果】エストロゲン受容体(χ2=8.086,P=0.042)とプロゲステロン受容体(PR)(χ2=9.149,P=0.026)の発現レベルは,転移群と転移性転移群の間で有意差があった(P<0.05)。2群間の臨床病理学的特徴に有意差は認められなかった(P>0.05)。非条件ロジスティック回帰分析により,低発現群における潜在的転移の発生率は,非発現群におけるそれよりも有意に高いことが示された(6.375倍,P=0.005,95%CI:1.768~22.976)。PR高発現群における潜在的転移の発生率は,転移の約3.719倍であった(P=0.048,95%CI:1.009~13.702)。結論:子宮内膜様腺癌の付属器転移患者のPR発現レベルは潜在性転移患者より明らかに低い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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