文献
J-GLOBAL ID:201702216517928512   整理番号:17A0443595

ステアリン酸マグネシウムによる潤滑は錠剤の脆性を増加させる【Powered by NICT】

Lubrication with magnesium stearate increases tablet brittleness
著者 (2件):
資料名:
巻: 309  ページ: 126-132  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
錠剤の脆性指数(TBI)は,錠剤破壊挙動,錠剤空隙率と引張強度と強く相関する,を定量化した。本研究の目的は,錠剤脆性に及ぼす潤滑の影響を定量化した。ステアリン酸マグネシウムは潤滑剤として使用した。澱粉,ラクトース,微結晶セルロース(MCC)および二塩基性りん酸カルシウム無水物(DCPA),いくつかの通常の錠剤賦形剤及びラクトースとMCC間の二成分混合物を研究した。錠剤引張強さ(σ)と零多孔性(σ_0とTBI_0)でTBIは細孔フリー錠剤の脆性と接着強さの間の相関を評価するためにすべての粉末のデータの非線形回帰から得られた。結果は,ステアリン酸マグネシウムによる潤滑はσ_0で減少し,TBI_0が増加したことを示した。効果はより長い混合時間と高い量ステアリン酸マグネシウムの両方より著明であった。添加では,二成分混合物のTBIは電力混合則を用いたラクトースとMCCの適合パラメータから予測することに成功した。錠剤の脆性に及ぼす潤滑のこのような効果は予想外の品質問題を回避するために製剤開発中に考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般  ,  固形製剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る