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J-GLOBAL ID:201702216554052657   整理番号:17A1381061

種々の環境条件におけるMnO_2とAgマイクロモータによる有機染料の除去:2低減機構の比較【Powered by NICT】

Organic dye removal by MnO2 and Ag micromotors under various ambient conditions: The comparison between two abatement mechanisms
著者 (6件):
資料名:
巻: 184  ページ: 601-608  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MnO_2~およびAgをベースとするマイクロモータは低コストの利点を持つ新しいタイプのマイクロモータの最近開発され,環境汚染物質を処理するために利用されてきた。しかし,それらの性能に及ぼす周囲条件の影響についての知識はまだ不足している。本論文では,燃料としてH_2O_2市販MnO_2とAgマイクロモータによる有機染料(代表としてメチレンブルー)の処理に及ぼすpH,電解質および界面活性剤の影響を調べた。運動の可視化実験,ルーチン型軌跡の他に,既に形成された気泡周りのマイクロモータの円運動を初めて観測した。汚染物質除去実験では,二低減機構(触媒分解と吸着気泡分離)を研究した。触媒分解によるMnO_2の脱色効率は,pH,H_2O_2は添加しなかった以前の研究と一致しないと増加した。試験した電解質の阻害効果は次の順であった:CaCl_2>NaNO_3>NaCl。界面活性剤は,高アルカリ性条件下でのみ脱色効率を増加させることができる。Agに関しては,脱色は高pH値(pH=11.4)支配的なメカニズムは吸着気泡分離であることを示している界面活性剤の存在でのみ出現する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  廃水処理 
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