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J-GLOBAL ID:201702216560475091   整理番号:17A1126112

炭窒化けい素官能化カーボンナノ構造電極を用いたヒドリドほう酸ナトリウムからの調整可能な水素発生【Powered by NICT】

Tunable hydrogen generation from sodium borohydride with silicon carbonitride functionalized carbon nanostructure electrode
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 5447-5454  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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液体ベース高分子前駆体から誘導した炭素繊維(CF),カーボンナノチューブ(CNT),貴金属分散(Pt/Pd/Ru)および炭窒化ケイ素(SiCN)層から成る,新しい多層カーボンナノ構造触媒(MCNC)は本研究で開発した水を分解し水素への電極として使用することを目的とした。三元Pt/Pd/Ru触媒は,炭素繊維上に蒸着した(EPD)電気泳動SiCN官能化カーボンナノチューブ(SiCN/CNT)の薄膜コーティング上に堆積した。炭窒化けい素層がけい素-遷移金属結合は,表面-体積比と触媒効率を増加させるために金属触媒のサブナノメータ層を形成する。水素化ホウ素ナトリウム,NaBH_4,溶液は自発的にMCNCと反応して非常に速い速度で水素を発生させ,その濃度に依存する。三元触媒は,同じ合成法を用いて調製した既に二元および単一触媒系と比較して,より高い発生率を示した。反応機構と触媒効率を電荷移動を含み,SiCN/CNT構造を介して1つの水素原子を移植したBH4 イオンの負電荷に起因することを反応パターンの観点から述べ,発生率増加を確保した。水素化ホウ素ナトリウム電解質中で二MCNC電極間に印加する電位として,水素の発生速度は印加電位により調整することができた。NaBH_4の濃度は非常に希釈された場合,この電解と加水分解反応はFaradayの法則に従った。希薄溶液のために,水素発生の反応は~0.5V非常に低電位で分解できることを電解反応により支配されるこの結果は半導体MCNC電極のバンドギャップは印加電位により低下させることができることを示した。性能指数,FOMは1150L分~ 1[NaBH_4]~ 1g_met~ 1に達し,1Vを適用した。定電圧を適用した場合,FOMは[NaBH_4]増加と共に徐々に減少する零次反応が達成されることを定常状態に達するまで。MCNC電極はロバストであり,アルコール洗浄による再使用可能,反応後乾燥していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 

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