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J-GLOBAL ID:201702216573662873   整理番号:17A1167911

多発性硬化症患者における知覚と客観的認知障害と睡眠との関連【Powered by NICT】

Sleep and its associations with perceived and objective cognitive impairment in individuals with multiple sclerosis
著者 (18件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 428-435  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1736A  ISSN: 0962-1105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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睡眠と認知障害と問題点を多発性硬化症(MS)患者における一般的である。本研究は自己申告の睡眠と客観的および主観的認知障害におけるMSの間の関係を調べた。データは多施設介入試験(NCT00841321)のベースライン評価から得た。参加者はMS患者121名であった。参加者のほぼ半分(49%)は,客観的認知障害の基準を満たしが,認知障害および損なわれていない参加者は自己申告睡眠測定での差はなかった。参加者の約三分の二(65%)は「不良」な睡眠の基準を満たし,睡眠不良はより大きなレベル知覚認知障害の有意に関連した。さらに,自己申告の睡眠と認識された認知障害の間の関係は睡眠と認知機能に影響を及ぼすことが知られている臨床的および人口統計学的因子の影響を超えた有意な(例えば年齢,性別,教育レベル,身体障害度,MSの種類,疾患期間,抑欝,疲労)。しかし,自己申告睡眠は客観的認知障害の対策と関連しなかった。異なるタイプの認識された認知障害の中で,自己申告の睡眠は,悪い認知実行機能(例えば計画/組織)と展望的記憶に最も一般的に関係している。本研究からの結果は自己申告睡眠はMSにおける認識された認知障害に関連する有意に独立してことを強調した臨床的意義に関しては,睡眠の改善に焦点を当てた介入は,この集団における生活の認識された認知機能と品質を改善する可能性があるが,客観的認知機能に及ぼす睡眠改善の影響はさらなる研究を必要とする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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