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J-GLOBAL ID:201702216583786266   整理番号:17A1178402

LPSおよびIFN-γで活性化されたRAW264.7マクロファージにおける炎症反応に及ぼすルテオリンの影響【Powered by NICT】

Effect of luteolin on inflammatory responses in RAW264.7 macrophages activated with LPS and IFN-γ
著者 (16件):
資料名:
巻: 32  ページ: 123-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物から抽出した天然フラボノイド,ルテオリン(Lut)はいくつかの有益な生物活性を有する。しかし,その抗炎症特性についてはほとんど知られていない。LPS+IFN-γ活性化RAW264.7マクロファージ(M1マクロファージ)中のルテオリンの抗炎症効果と根底にある分子機構を検討した。RAW264.7細胞は非細胞毒性用量でLPS+IFN-γによるM1分極に誘起されたルテオリンを伴っていた。結果はM1マクロファージは樹状突起特性withsynapsisを示したことを示した。さらに,ルテオリンは,その発現が活性化されたRAW264.7細胞で著しく増加したが,iNOS,IL-1β,IL-6,TNF-α,CD86などのメディエータの発現を調節することにより炎症を抑制することができる。より重要なことに,蛋白質p STAT3ser~727およびp STAT3tyr~705,炎症性経路に関与する,ルテオリン処理後のM1マクロファージの用量依存的な分解を示した。結論として,ルテオリンが炎症性応答の調節における機能性食品成分としての潜在的用途を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ジテルペン,セスタテルペン  ,  消炎薬の基礎研究 
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