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J-GLOBAL ID:201702216585297559   整理番号:17A1048962

損傷を受けたRC造耐震壁の損傷量評価及び残存耐震性能評価に関する研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 39  ページ: ROMBUNNO.2053  発行年: 2017年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,壁筋比が0.6%程度のせん断破壊先行型RC造耐震壁について,経験した損傷の大きさが耐震壁の耐震性能や損傷量に及ぼす影響を検討するため,静的繰り返し載荷実験を行った。その結果,損傷度IVの試験体は壁板のみの対角方向のせん断圧縮破壊となり,降伏変形を与えた大変形レベルを経験した際,無損傷の試験体に比べ10%程度の最大耐力の低下が見られた。また,応答変形に対する損傷の大きさが,耐力や変形能力,エネルギー吸収能力といった各構造性能低下に及ぼす影響を明らかにした。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 

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