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J-GLOBAL ID：201702216589244894   整理番号：17A1639622

気候変動の適合と緩和の統合流域規模の地域計画への参加型土地利用アプローチ【Powered by NICT】

Participatory land-use approach for integrating climate change adaptation and mitigation into basin-scale local planning

著者 (7件)： Endo Isao (Institute for Global Environmental Strategies, 2108-11 Kamiyamaguchi, Hayama, Kanagawa 240-0115, Japan) ,  Magcale-Macandog Damasa B. (Institute of Biological Sciences, University of the Philippines Los Banos, College, Laguna 4031, Philippines) ,  Kojima Satoshi (Institute for Global Environmental Strategies, 2108-11 Kamiyamaguchi, Hayama, Kanagawa 240-0115, Japan) ,  Johnson Brian A. (Institute for Global Environmental Strategies, 2108-11 Kamiyamaguchi, Hayama, Kanagawa 240-0115, Japan) ,  Bragais Milben A. (Institute of Biological Sciences, University of the Philippines Los Banos, College, Laguna 4031, Philippines) ,  Macandog Paula Beatrice M. (Institute of Biological Sciences, University of the Philippines Los Banos, College, Laguna 4031, Philippines) ,  Scheyvens Henry (Institute for Global Environmental Strategies, 2108-11 Kamiyamaguchi, Hayama, Kanagawa 240-0115, Japan)
資料名： Sustainable Cities and Society  (Sustainable Cities and Society)
巻： 35  ページ： 47-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2908A  ISSN： 2210-6707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 文献は気候変動適応と緩和(CCA&M)政策間の相乗作用の大きな可能性,特に都市域におけるを示唆した。CCA&Mを統合する最良の方法を理解することは,特に東南アジア諸国における,統合を達成するために関心が増加しているという事実にもかかわらず,限られている。一つのそのような相乗的アプローチは,気候変動を考慮した土地利用を改善することである。本研究では,この考えを試験,Silang Staの四自治体パイロットプロジェクトを実施することを目的とした。フィリピンのRosaサブ流域,強い空間的意味を持っていることを洪水予防に焦点を当てた。実用的ツール(例えばシナリオシミュレーション,リスク評価)を用いた系統的プロセス,参加型流域土地利用管理(PWLM)の適用は,計画された土地利用転換と予測される気候変動は研究した地域における洪水の強度を増加させる可能性を示した。ゾーニング増強対策として必須である。一例として,流出中性開発対策は,将来の洪水-被災者の数を減らす約226,410から183,349まで(2025年)が,現存植生を保存する最大528,142トンCO_2排出のを防止する。PWLMアプローチを説明するため,本論文では,設計気候変動作用に対する局所計画者のための科学的知識(すなわち洪水ハザード)の具体的な使用を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 都市域 ,  *地域計画 ,  *緩和現象 ,  地域制 ,  フィリピン共和国 ,  *土地利用 ,  地理情報システム ,  洪水 ,  *流域 ,  リスク評価 ,  相乗作用 ,  *気候変動 ,  自治体
準シソーラス用語： 被災者 ,  気候変動適応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 土地利用 ,  気候変動 ,  適応 ,  緩和 ,  統合流域管理 ,  参加型GIS(地理情報システム) ,  参加型流域土地利用管理 ,  洪水 ,  自治体 ,  管理作用

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  気候学,気候変動  (DC05140T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 気候変動 ,  緩和 ,  統合 ,  流域 ,  規模 ,  地域計画 ,  参加 ,  土地利用