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J-GLOBAL ID：201702216590742003   整理番号：17A1574479

胃粘膜高位上皮内腫瘍患者の臨床治療効果に対する狭帯域イメージング技術の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of narrow band imaging on the clinical efficacy of high grade gastric mucosal epithelial neoplasia

著者 (2件)： Li Qingzhi (山東省he沢市立医院 消化内科,山東 he沢,274031) ,  Zhuang Tianyan (山東省he沢市立医院 消化内科,山東 he沢,274031)
資料名： Zhongguo Nei Jing Zazhi  (Zhongguo Nei Jing Zazhi)
巻： 23  号： 3  ページ： 74-78  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3386A  ISSN： 1007-1989  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃粘膜高位上皮内腫瘍(HGIN)患者の臨床治療効果に対する狭帯域イメージング技術(NBI)の影響を検討する。【方法】2006年6月から2016年6月にかけて治療した96例の胃粘膜HGIN患者を対象とし,乱数表法により患者を対照群と観察群に分け,各48例を対象とした。対照群の患者は内視鏡的粘膜下剥離術(ESD)により治療し、観察群の患者はNBIとESD治療を併用した。両群の患者の各手術状況、術後の病理分類と合併症の発生状況を比較した。結果:観察群の患者の手術時間、切縁陽性率はいずれも対照群より低く、病巣直径、一次性塊切除率と治癒性切除率はいずれも対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の術後病理分類は27例のHGIN癌化患者、15例のHGIN伴う局所癌化患者と6例の高-中分化腺癌患者、対照群術後の病理分類は1例の低グレード上皮内腫瘍(LGIN)患者、33例のHGIN癌化患者を含んだ。HGINを伴う11人の患者と3人の患者において,高い分化度を有する患者の間には,有意差がなかった(P>0.05)ことが示された,そして,それらの間には有意差がなかった(P>0.05)。観察群と対照群の患者の合併症の総発生率はそれぞれ6.25%と22.92%で、観察群は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:NBI併用内視鏡による胃粘膜HGIN患者の治療は病巣の全体的な切除率と治癒性切除率を著しく高め、手術時間を短縮し、合併症の発生率を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腫瘍 ,  *治療法 ,  *患者 ,  内視鏡 ,  *胃粘膜 ,  発癌 ,  病理 ,  治癒 ,  *粘膜 ,  *上皮 ,  手術時間 ,  統計学
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： narrow band imaging technology ,  endoscopic submucosal dissection ,  high-level ,  intraepithelial gastric epithelial

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胃粘膜 ,  上皮 ,  腫瘍 ,  患者 ,  臨床 ,  治療効果 ,  狭帯域イメージング