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J-GLOBAL ID:201702216596503377   整理番号:17A0998155

潜在的に切除可能な膵臓癌患者における肝転移の検出におけるCT上のEOB MRイメージングの診断優位性【Powered by NICT】

The diagnostic advantage of EOB-MR imaging over CT in the detection of liver metastasis in patients with potentially resectable pancreatic cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 451-456  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝臓転移(LM)は,術中に診断される,多列検出器コンピュータ断層撮影(MDCT)は,膵臓癌(PC)の病期分類におけるLMを明らかにしなかった。ガドリニウム-エトキシベンジル-ジエチレントリアミンペンタ酸増強磁気共鳴イメージング(EOB MRイメージング)は,LMの検出の役割を担っている可能性がある。本研究は,MDCTによる放射線学的に切除可能であったすい臓癌の外科的切除を受ける前にEOB MR造影検査を受けた合計201人の患者を含んでいた。EOB MR造影検査後の肝転移と考えられると考えられた肝内病変が可能病変(PL)と定義した。すべてのPLsは病理学的検査または密接なフォローアップ検査により評価した。EOB MRイメージングの診断能力を評価した。肝転移の予測因子を評価した。三十七PLは17名の患者で認められた:31PLsは真のLMであり,六例は良性病変(血管腫3と3膿よう)であった。九LMを手術の間に検出された,術前EOB MRイメージングにより検出されなかった。EOB MRイメージングの診断能は以下の通りである:感度77.5%;特異性,94.7%;陽性予測値,83.8%;陰性予測値,92.3%;精度90.2%であった。多変量解析では,EOB MRイメージングに対するPLの存在は術中肝転移(P<0.001)のための唯一の独立した危険因子であることを明らかにした。EOB MRイメージングはMDCTによる放射線学的切除可能であると決定された症例におけるすい癌微小肝転移を検出するのに有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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