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J-GLOBAL ID:201702216653220251   整理番号:17A1593580

マグネシウム合金の表面におけるNi+Cコーティングの耐食性と耐摩耗性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Corrosion and Wear Resistance of Sputtered Carbon Film Coated Magnesium Alloy with Electroless Plating Nickel Interlayer
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 28-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マグネシウム合金の耐食性と耐摩耗性を向上させるために,マグネシウム合金の耐食性と耐食性を向上させる。方法:非平衡マグネトロンスパッタリングイオンめっき技術と化学めっき技術を用いて、GW83マグネシウム合金表面にNi+C複合膜層を作製した。走査型電子顕微鏡(SEM)とRaman分光法により,膜の形態,組成,構造を解析した。電気化学的および浸漬後のICP-AES試験により,複合炭素膜の耐食性を評価した。Ni-C複合膜の摩耗寿命を,摩擦摩耗試験によって得た。結果:Ni+C複合膜層は緻密で均一で、表面の孔隙率は極めて低く、表面の炭素層は典型的な黒鉛膜であり、大量の無秩序構造を含む。GW83マグネシウム合金に対して、Ni+C複合膜層の存在により3.5%NaCl溶液中の腐食電位は301mVにシフトし、腐食電流密度は186μA/cm2から11μA/cm2に低下した。浸漬後のICP-AES試験により、Ni+Cで被覆したマグネシウム合金GW83の金属イオン放出量はより低いことが分かった。摩擦摩耗試験により、Ni+Cコーティングの摩耗寿命は7000sであり、マグネシウム合金マトリックスと比べ、Ni+C複合コーティングはその摩耗寿命を大幅に向上させた。結論:このNi+C複合膜層において、表面炭素層は比較的緻密であり、Ni層との結合が良好であり、基材の耐腐食性を著しく向上させた。さらに,厚いNi中間層の存在により,Ni-C複合膜層が,マグネシウム合金の摩耗寿命を延長するために,より大きな支持力を持つことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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防食  ,  金属材料へのセラミック被覆 
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