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J-GLOBAL ID:201702216653626564   整理番号:17A0518274

ヘテロ二金属[LnLn′]錯体の熱力学的安定性:合成とDFT研究

Thermodynamic Stability of Heterodimetallic [LnLn′] Complexes: Synthesis and DFT Studies
著者 (12件):
資料名:
巻: 23  号: 21  ページ: 5117-5125  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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(Hpy)[LaEr(HL)3(NO3)(py)(H2O)](1),(Hpy)[CeEr(HL)3(NO3)(py)(H2O)](2),(Hpy)[CeGd(HL)3(NO3)(py)(H2O)](3),(Hpy)[PrSm(HL)3(NO3)(py)(H2O)](4),および (Hpy)2[LaYb(HL)3(NO3)(H2O)](NO3)(5)のヘテロ二金属錯体,(ここで,H3は6-(3-オキソ-3-(2-ヒドロキシフェニル)プロピオニル)ピリジン-2-カルボン酸,pyはピリジンである)の固体状態および溶液配置を,実験的に,およびDFT計算を用いて分析した。ここで,まず錯体3,4および5を説明し,単結晶X線回折および質量分析法を用いて分析した。理論的研究は,[LaCe]および[LaLu]類似体にも拡張させた。この結果は,異なるイオン間のサイズ差によって増強された,固体状態での分子内の金属分布の顕著な選択性と一致する。この選択性は,特に最も類似した半径を有するイオンに対して,溶液中で低下した。’4f-4f’異種金属化学へのこのユニークな登場は,錯体の溶解時の末端配位子の解離に続く配位の変化の結果として,溶液中の選択性と固体状態の選択性との間の差異を初めて証明している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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