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J-GLOBAL ID:201702216656090931   整理番号:17A1340439

子宮頚癌におけるトランスフェリン受容体の発現とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of transferrin receptor in cervical carcinoma and its clinical significance
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 254-257,262  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3537A  ISSN: 2095-9400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;トランスフェリン受容体遺伝子(TFRC)の発現と子宮頚鱗状細胞癌(CSCC)の発生進行及び予後との関連性を検討する。方法;免疫組織化学法と逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)法を用いて、それぞれ96例のCSCC組織と30例の正常な子宮頚部組織におけるトランスフェリン受容体1(TfR1)の発現状況と新鮮組織中のTFRCの発現状況を測定した。TCGAデータベースを用いて原始子宮頸癌患者のデータをダウンロードし、Kaplan-Meier法を用いて生存分析を行った。結果;TfR1は50例の子宮頚癌組織において陽性発現を示し、子宮頸癌の時期が増加するにつれ、染色強度が増強し、II期とIII期の子宮頸癌組織は正常な子宮頚部組織と比べて、より高い発現を示した。【結果】子宮頚部癌のFIGOステージ,腫瘍分化度,および子宮頚部転移の有無との間には有意差があったが(P<0.001),TfR1の発現レベルは子宮頚部癌と有意に相関していた(P<0.05)。【結果】TFRCの発現は,子宮頸癌患者の年齢と相関しなかった(P>0.05),そして,TFRCの発現は,子宮頸癌の組織学的グレードと相関していた(P<0.05)。II期とIII期の子宮頸癌におけるTFRCの発現は,初期の子宮頚癌より有意に高く(P<0.001),Kaplan-Meier生存分析では,TFRCの低い発現を示した患者よりも有意に低かった(P<0.001)。TFRC遺伝子の発現が強ければ強いほど、子宮頸癌患者の全体の生存率は低くなる。結論;TFRCはCSCCの発生と進行に関与し,子宮頚癌患者の予後と密接に関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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