抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】心血管イベントの発生率に及ぼす原発性高血圧症の影響を研究する。方法:2013年1月から2016年1月までの原発性高血圧120例をランダムに分け、観察群と対照群に分け、各群60例、観察群においてアンボ+食事治療を行い、対照群にはプラセボ+飲食治療を行い、両群の治療前後の各指標を収集した。群間の前後比較を行った。結果:投与前に、観察群と対照群の収縮期血圧(SBP)、拡張期血圧(DBP)はほぼ同じであり、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。超高感度C反応性蛋白質(Hs-CRP),血漿一酸化窒素(NO),エンドセリン(ET-1),(可溶性細胞間接着分子-1)sICAM-1,および血管性血友病因子(vWF)は,観察群と対照群の間でほとんど同じであった。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。投与の84日後に,観察群におけるSBP,DBPは対照群より有意に低く(P<0.05),観察群においてHs-CRP,ET-1,sICAM-1,vWFは対照群より有意に低かった(P<0.05)。観察群のNOは対照群より著しく高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の心血管イベントの発生率は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:アンブロキソールは血圧降下及び血管内皮機能の改善により、原発性高血圧心血管イベントの発生率を下げることができ、臨床での普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】