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J-GLOBAL ID:201702216681089057   整理番号:17A1380952

直接飲料水再利用における病原体制御の信頼性:実大1MGD高度処理列の性能評価とQMRA【Powered by NICT】

Reliability of pathogen control in direct potable reuse: Performance evaluation and QMRA of a full-scale 1 MGD advanced treatment train
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  ページ: 258-268  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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直接飲料水再利用(DPR)への進行を安全にするためには,DPRシステムは,従来の飲用水源のそれと同等またはそれ以上の公衆衛生の保護を提供することができることを保証するために必須である。本研究は,実物大DPR実証施設から1年にわたりデータを収集し,性能分布関数(PDFs)および定量的微生物リスク評価(QMRA)の両方を用いた高度浄水処理施設(AWTF)の信頼性を定義し,評価した。エンテロウイルス,Giardia,およびCryptosporidiumを制御する能力AWTFの高度酸化プロセスとオゾン,生物活性炭,精密ろ過,逆浸透,および紫外光の処理トレインからなる代替物のオンラインモニタリングを用いて特性化した。プロセス系列は規制基準を満たすのに必要な最小を越えた冗長性を提供することにより信頼性を改善するための選択,治療の提供と定義した。PDFsはウイルス,Giardia及びCryptosporidiumの12/10/10log閾値を超えて一貫して処理を示し,カリフォルニアにおける飲料水再利用(地下水かん養と表面水増強を介して)に必要な現在。臨界プロセス故障は年間試験中の病原体除去性能に影響を与えなかったので,仮想的な破壊は性能に及ぼす処理冗長性の利点を理解するために解析に導入した。各ユニットプロセスは四つの異なる破壊時間持続年間単一故障でモデル化した:15分,60分,8h,24h。QMRAを用いて,病原体リスクに及ぼす故障の影響を定量化した。Cryptosporidium感染の平均年間リスクは,故障の不在下において4.9×10~ 11であり,年間プロセス1 24時間破壊を仮定して最大1.1×10~ 5に達した。処理プロセスの一部として自由塩素殺菌を含めると,エンテロウイルスは1.5×10~ 14(故障なし)と2.1×10~ 5の最大年間値(1年当たり1回24時間破壊を仮定して)の平均年間感染リスクを有していた。保存破壊仮定にもかかわらず,この処理トレインからの病原体リスクは米国(10~ 4感染/人/年)とWHO(約10~ 3感染/人/年,10~ 6に相当するDALY/人/年)の両方のためのリスク標的以下である,治療冗長性に基づく破壊予防戦略の価値を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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微生物学(ウイルス以外)一般  ,  微生物検査法  ,  水質調査測定一般  ,  水質汚濁一般 

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