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J-GLOBAL ID：201702216681837042   整理番号：17A0833609

マタノ面での拡散制約からの三成分拡散における固有値,固有ベクトル,および相互拡散係数の決定【Powered by NICT】

Determination of eigenvalues, eigenvectors, and interdiffusion coefficients in ternary diffusion from diffusional constraints at the Matano plane

著者 (1件)： Dayananda Mysore A. (School of Materials Engineering, Purdue University, 701 West Stadium Avenue, W. Lafayette, Indiana 47907-2044, USA)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 129  ページ： 474-481  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Matano面における相互拡散フラックス,濃度勾配と成分の濃度を新しい拡散制約が,等温固体-固体三元拡散対に対して導出した。導出は,拡散ゾーンの選択された領域の説明に利用される相互拡散係数行列の対角化とそれらの領域上のデカップルした濃度勾配と相互拡散フラックスの積分に基づいている。二拡散領域,Matano面の両側に1つを選択することにより,拡散制約が,固有値,固有ベクトルパラメータと二領域以上の濃度プロファイルの生成のための整合対相互拡散係数行列の直接定量のために採用した。拡散対集合体に対しては,計算に必要な入力データは,与えられた時間でMatano面で開発された濃度勾配,相互拡散フラックスと組成である。新しい解析によって決定された拡散パラメータは成分の計算した濃度プロフィル,相互拡散流束と濃度勾配がMatano面を含むどこでも連続することを確実にする。解析の適用を説明し,Cu-Ni-Zn三元系で調べ選択した実験拡散対を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凝集体 ,  *相互拡散 ,  対角化 ,  *固有値 ,  濃度勾配 ,  濃度分布 ,  *固有ベクトル ,  拡散対 ,  直接定量 ,  *拡散係数
準シソーラス用語： 係数行列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 三成分系拡散 ,  拡散制約 ,  固有値 ,  固有ベクトル ,  相互拡散係数マトリックス

分類 (1件)： 金属中の拡散  (BL06022C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 拡散 ,  制約 ,  固有値 ,  固有ベクトル ,  拡散係数