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J-GLOBAL ID:201702216685064905   整理番号:17A1460536

ナノろ過への応用の可能性を有する新しいポリ塩化ビニル/熱可塑性ポリウレタン膜【Powered by NICT】

New polyvinyl chloride/thermoplastic polyurethane membranes with potential application in nanofiltration
著者 (4件):
資料名:
巻: 541  ページ: 271-280  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粘度測定によって明らかにされたポリ塩化ビニル(PVC)と熱可塑性ポリウレタン(TPU)の高分子鎖セグメント相,および示差走査熱量測定(DSC)との間の好ましい相互作用のために,PVC/TPUブレンド(すべての組成に対して)の三元相図は純PVCのそれに近いであった。膜形成の速度論を研究するための使用簡単な拡散モデルによると,PVC/TPU膜構造を走査電子顕微鏡(SEM)顕微鏡写真によって支持されたPVC膜のそれとほとんど類似していることが期待された。PVC膜は8barの膜貫通圧力までの水を透過しなかった。興味あることに,PVCにTPUを添加することで膜は透過性を示した圧力を低下させた。PVCへの25wt%TPUの添加は,純水透過流束3.4~111.4L/m~2時間からの実質的増加につながるとともに分離性能(100%クーマシーブリリアントブルー(CBB)染料除去)では変化しなかった。しかし,特定の閾値圧力下での純水透過流束は時間とともに着実に増加し,25wt%以上のTPU含有量のさらなる増加は,膜性能の顕著な損失を引き起こした。現象しきい値圧の下方と上方で可逆的では,TPUの高弾性,膜およびそれらのガラス転移温度の機械的評価によって正当化に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
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