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J-GLOBAL ID:201702216706006285   整理番号:17A1064369

グリシン単結晶の結晶成長,構造的,光学的,熱的特性に及ぼす酢酸亜鉛添加の影響【Powered by NICT】

Effect of zinc acetate addition on crystal growth, structural, optical, thermal properties of glycine single crystals
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巻: 10  号: S2  ページ: S2615-S2624  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,γ-グリシンを低速溶媒蒸発法によって初めて添加剤として酢酸亜鉛二水和物を用いて結晶化した。γ グリシン結晶の第二高調波変換効率は,KurtzとPerryの粉末法を用いて決定した,標準的な無機材料カリウム二水素ホスファート(KDP)のそれより3.66倍大きいことが分かった。グリシンと酢酸亜鉛二水和物の分析グレードの化学物質を,六つの異なるモル比1:0.2、1:0.4、1:0.6、1:0.7、1:0.8,および1:0.9それぞれで採取したグリシンのν-多形を見出した。酢酸亜鉛のより高いモル濃度としてここでα-多形のみ酢酸亜鉛収率の低いモル濃度を単結晶XRDと粉末XRD研究によって確認されたグリシンのν-多形を阻害した。誘導結合プラズマ発光分析(ICP OES)を成長させたグリシン単結晶中の亜鉛元素の濃度を定量化するために行った。成長したγ グリシン単結晶の存在下での亜鉛元素の濃度は0.73ppmであることが分かった。UV-可視-NIR透過スペクトルは可視及び近赤外領域(NIR)で透明性を分析するために試料に対して記録した。光学バンドギャップE gをUV 可視 NIR研究を用いたγ-グリシン単結晶に対して推定した。試料中に存在する官能基をFTIR分光分析により同定した。示差走査熱量測定法によって,成長した結晶の相転移,熱安定性及び融点を決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の結晶成長  ,  非線形光学 

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