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J-GLOBAL ID：201702216709155994   整理番号：17A1755124

浅前眼房を合併した年齢関連白内障患者の超音波乳化術後の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Curative effect analysis for patients with age related cataract and shallow anterior chamber after phacoemulsification

著者 (3件)： Zhao Qingyi (215600,中国江蘇省張家港市中医医院眼科) ,  Sun Hong (江蘇省人民医院眼科, 中国江蘇省南京市,210029) ,  Zhang Yu (215600,中国江蘇省張家港市中医医院眼科)
資料名： Guo Ji Yanke Zazhi  (Guo Ji Yanke Zazhi)
巻： 17  号： 6  ページ： 1099-1101  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3915A  ISSN： 1672-5123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;浅前眼房を合併した年齢関連白内障患者の超音波乳化術後の治療効果を検討する。方法;当病院の2015-06/2016-10に収容治療した年齢相関性白内障合併浅前房患者38例38眼を選び、中央前房深度による。軽度の浅前眼房(2~2.5mm)23眼、高リスク浅前房(<2.0mm)15眼。同時期の正常な前房の年齢相関性白内障患者38例38眼を対照群とした。両群とも同一人の眼科医による白内障超音波乳化術を行い、術後に3moフォローアップを行い、手術前後の視力、眼圧、前房深度、角膜内皮細胞密度及び術後合併症を観察した。結果;手術前の両群の視力、眼圧、角膜内皮細胞密度にはいずれも統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。術後両群の視力は術前より高く、統計学的有意差が認められ(P<0.05)、術後の異なる時間の両群患者の眼圧は術前より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)、両群患者の前房深度は術前より増加した(P<0.05)。角膜内皮細胞密度は術前より減少し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後の異なる時間における2群間の眼圧、角膜内皮細胞密度、前房深度には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術中浅前眼房群では,後膜破裂1眼,懸垂帯断裂1眼が発生した。正常な前房群には後嚢膜破裂がなく、懸垂帯の断裂が発生した。術後浅前眼房群において角膜水腫10眼が発生し、角膜水腫の発生率は26%であった。正常な前眼房群の角膜水腫は3眼で、角膜水腫の発生率は8%であった。両群の合併症発生率は統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;浅い前眼房を合併する年齢関連白内障患者に対して、超音波乳化術を適時に行うべきである。術前の正確な評価、術中の慎重な操作により、患者の術後の視力を向上させ、前房の深さを深くし、超音波乳化術による浅い前房を合併する年齢関連白内障患者の治療は安全、有効である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視力 ,  安全性 ,  *白内障 ,  浮腫 ,  統計学 ,  *患者 ,  術後合併症 ,  病院 ,  *超音波 ,  角膜 ,  眼圧
準シソーラス用語： 有意差 ,  角膜内皮細胞密度 ,  *前眼房 ,  前房深度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： shallow anterior chamber ,  age related cataract ,  phacoemulsification

分類 (1件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 浅前眼房 ,  合併 ,  年齢 ,  白内障 ,  患者 ,  超音波乳化 ,  治療効果 ,  分析