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J-GLOBAL ID：201702216732793028   整理番号：17A0430571

COREX炉用のリサイクルダストの燃焼特性と動力学解析に関する研究

Research on the Combustion Characteristics and Kinetic Analysis of the Recycling Dust for a COREX Furnace

著者 (6件)： WANG Haiyang (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  ZHANG Jianliang (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  WANG Guangwei (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  ZHAO Di (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  GUO Jian (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  SONG Tengfei (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 2  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸素70%雰囲気におけるCOREXの融解ガス化器からのリサイクルダストRD,コークス1・コークス2・石炭チャーCCについて,熱バランスを使って熱重量分析を行った。試料の成分と物理的構造を調べた。特性温度と包括的燃焼特性指数を計算し,分散活性化エネルギーモデルを使って燃焼中の動力学パラメータを計算した。その結果,微細コークスから発生したリサイクルダスト内の未消費CCと炭素,およびRD内炭素の平均スタック高さは,C1・C2・CCより大きいことが分かった。RDの変換曲線はC1/C2・CCのそれとは異なり,RD変換率曲線内にピークが二つある。RDの燃焼分布は加熱率とともに高温領域に移動する。RD・C1・C2・CC燃焼過程の平均活性化エネルギーは191.84~128.31kJ/モルである。リサイクルダストの活性化エネルギーは変換比率増加とともに増加するが。C1・C2・CCの値は変換増加とともに低下し,燃焼機構が異なることを示している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 製鉄 ,  燃焼炉 ,  塵埃 ,  コークス ,  生成物 ,  動力学 ,  *燃焼特性 ,  活性化エネルギー ,  比率 ,  リサイクル
準シソーラス用語： *コーレックス ,  石炭チャー ,  加熱率 ,  *燃料リサイクル

分類 (1件)： 製銑  (WD01050P)

タイトルに関連する用語 (7件)： Corex ,  リサイクル ,  ダスト ,  燃焼特性 ,  動力学 ,  解析 ,  研究