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J-GLOBAL ID:201702216735569622   整理番号:17A1379207

高度異形成もしくは早期食道腺癌を伴うバレット食道の疑いがある患者における超音波内視鏡検査の役割:内視鏡的治療法への影響【Powered by NICT】

Role of EUS in patients with suspected Barrett’s esophagus with high-grade dysplasia or early esophageal adenocarcinoma: impact on endoscopic therapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 292-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的治療は高悪性度異形成のための標準的治療とT1a食道腺癌(EAC)のいくつかの例であるが,深く浸潤性疾患には適していない。内視鏡的または外科的切除の患者選択のためのEUSの価値に関するデータは矛盾している。未治療の前癌Barrett食道(BE)および表在性疑いEAC患者の病期分類と治療選択のための食道超音波内視鏡検査の転帰を検討した。2006年1月から未治療の前癌疑いBEと表在EACの病期分類のためのEUSを施行した2014年6月した連続患者をレビューした。内視鏡治療のために紹介されたすべての患者が日常的にEUSを施行した。食道質量,扁平上皮癌,以前のネオアジュバント療法,または非関連病理の患者は除外した。各患者の最終診断は,EMR,食道切除術,または鉗子生検サンプリングにより検証した。超音波内視鏡検査の試験特性を計算した。BE患者三百三十五名(平均年齢68歳;男性86%),プラハC平均2.8cm,プラハM平均4.5cmがあった(pT0,78%[6%非異形成,低悪性度異形成24%,42%高悪性度異形成];pT1a,14%;pT1b,7%,pT2,1%)であった。感度,特異度,陽性的中率,陰性的中率,とEUS TN病期分類と内視鏡(T1aN0以下)または外科的治療への患者選択のための精度はそれぞれ50%,93%,40%,95%,及び90%であった。同等の速度は結節性BE患者で達成された。Overstagingは患者の7%に発生し,EUSは病理学の病期分類と比較して誤った治療法のための11%を選択した。BE管理のための最新の米国消化器病学会ガイドラインで提案されているEUSの限界値を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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