文献
J-GLOBAL ID:201702216740752333   整理番号:17A1459517

その場配位子でグラフト化した異なるイソポリモリブデン酸塩に基づく金属イオン調整した配位重合体【Powered by NICT】

Metal ion-tuned coordination polymers based on different isopolymolybdates grafted by in-situ ligand
著者 (6件):
資料名:
巻: 135  ページ: 180-188  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属イオンを変えることにより,異なるイソポリモリブデン酸塩,[Ag~I(DTBA)(Mo_2O_6)](1),[Cu~II_3(DTBA)2(γMo_8O_26)(H_2O)6]7H_2O(2),及び[Co~II_3(HDTBA)2(DTBA)2(γMo_8O_26)(H_2O)2]6H_2O(3)(HDTBA=3,5-ジ(1,2,4-トリアゾール-1-イル)安息香酸)に基づく三種々の遷移金属配位重合体を合成し,特性化した。化合物1 3において,配位子3,5-ジ-[1,2,4]triazol-1-イル-安息香酸(HDTBA)をその場水熱条件下で3,5-ジ-[1,2,4]triazol-1-イル-ベンゾニトリル(DTCN)から変換され,二種類のイソポリモリブデン酸塩が形成され,その場配位子DTBAによる直接グラフト化した。Ag~+イオンが存在する場合,3D骨格1{[Mo_4O_13](DTBA)2}ビルディングブロックから構成されている。Ag~+の置換Cu~2+イオンと,化合物2は{(γMo_8O_26)(DTBA)2}構築単位に基づく(2,4,8)-接続したフレームワークを示した。{(γMo_8O_26)(DTBA)2}構築ユニット(4,4,8)-連結3D骨格3はCo~2+イオンの存在下で得られた。金属原子は化合物1 3の種々の構造,並びに異なるイソポリモリブデン酸塩を調整する上で重要な役割を果たしている可能性がある。化合物1 3の電気化学的性質と光触媒活性を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る