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J-GLOBAL ID：201702216747845300   整理番号：17A1499596

ローヌデルタでの堆積物沈着の2大洪水(1993 1994)の影響:持続可能な管理のための意味【Powered by NICT】

The impact of two large floods (1993-1994) on sediment deposition in the Rhone delta: Implications for sustainable management

著者 (3件)： Pont Didier (Faculty of Interdisciplinary Studies, Institute of Social Ecology, Alpen-Adria-Universitaet Klagenfurt, Schottenfeldgasse 29, 1070 Vienna, Austria) ,  Day John W. (Dept. of Oceanography and Coastal Sciences, College of the Coast and Environment, Louisiana State University, Baton Rouge, LA 70803, USA) ,  Ibanez Carles (Aquatic Ecosystems Program, IRTA, Carretera Poble Nou, km 5.5, 43540 Sant Carles de la Rapita, Catalonia, Spain)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 609  ページ： 251-262  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1993年10月と1994年1月では,9800と10,980m~3のピーク流量と全懸濁固形物輸送10.7×10~6および9.7×10~6トンの二大洪水は,それぞれ,ローヌ川に発生した。両洪水はデルタの北部河川水の131×10~6と54.9×10~6m~3の導入で複数堤防ブリーチダクトに導いた。両方の場合では,洪水水は南部ラグーンに排出され,部分的にローヌ川や海に直接注入した。導入された堆積物の390,000トンの大部分は欠陥付近の70mmから4mmの6 8km離れた降着による北氾濫域のままであった。この最後の値は水収支から推定された平均降着値(3.7mm)と湛水地域に導入された堆積物の全量の推定に近かった。河川から自然越流を受けているまだローヌ川河口付近の小面積では,洪水時の全沈着は10cmの高さであった。ローヌデルタは予測された海水準上昇と不確実な将来に直面している。本研究の結果は,河川水の大きな導入は気候変動に直面したデルタを維持するのを助けることができることを示した。デルタで行われていると同様に,河岸closable構造を用いた河川水の制御された導入は,最もと同時に重要なインフラストラクチャを保護するために必要な,水と堆積物を場所に方法で行うことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *洪水 ,  気候変動 ,  河口 ,  海洋 ,  河岸 ,  河川水 ,  *堆積物 ,  海面上昇 ,  出水 ,  河川 ,  不確実性 ,  水収支 ,  越流 ,  ラグーン
準シソーラス用語： Rhone川 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 水銀とその化合物  (SB05023Z) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： デルタ ,  堆積物 ,  沈着 ,  洪水 ,  意味