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J-GLOBAL ID：201702216767877211   整理番号：17A0113483

低電圧回路遮断器における電気アーク:実験とシミュレーション【Powered by NICT】

Electric Arc in Low-Voltage Circuit Breakers: Experiments and Simulation

著者 (5件)： Iturregi Araitz (Department of Electrical Engineering, University of the Basque Country, Bilbao, Spain) ,  Barbu Bogdan (Department of Electrical Apparatus and Switchgears, Technical University of Ilmenau, Ilmenau, Germany) ,  Torres Esther (Department of Electrical Engineering, University of the Basque Country, Bilbao, Spain) ,  Berger Frank (Department of Electrical Apparatus and Switchgears, Technical University of Ilmenau, Ilmenau, Germany) ,  Zamora Inmaculada (Department of Electrical Engineering, University of the Basque Country, Bilbao, Spain)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 45  号： 1  ページ： 113-120  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,低電圧回路遮断器(LVCBs)における大気電気アークを解析するための更なる方法を開発した。を達成するために,新しいシミュレーションモデルと実験試験を実施した。シミュレーションモデルをANSYS CFX,有限体積法市販のソフトウェアを用いて設計した。このモデルは三次元幾何学として定義される熱プラズマ特性と輸送係数のための構造化六面体メッシュ,P1放射モデル及び熱風特性高密度を得た。モデルはアーク室におけるスプリッタ板の異なる数とアーク点火のための異なる位置と50年,100年,および200AのためのLVCBの挙動をシミュレートするために適用した。結果として,アーク伸長とアーク電圧増加はスプリッタ板数を増加すると観察された。高い着火領域についても速くアークと高い入力電流の大きな膨張と拡散が得られた。これらのシミュレーション結果を検証し,その妥当性を確認した。検証過程を数値誤差を計算し,格子収束指標とCourant Friedrichs Lewis数を用いた。,最も正確なメッシュ密度,時間ステップ,および放射モデルを選択した。最後に,検証プロセスを実験室で実際の実験試験を実施し,シミュレーションモデルの結果は実際の状況に近いことを証明し達成した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱プラズマ ,  大気電気 ,  *遮断器 ,  シミュレーションモデル ,  三次元 ,  *シミュレーション ,  構造形成 ,  スプリッタ ,  *アーク放電 ,  有限体積法
準シソーラス用語： アーク電圧 ,  高密度 ,  六面体メッシュ ,  ANSYS ,  *低電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 開閉装置  (NB09030I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低電圧 ,  回路遮断器 ,  電気アーク ,  実験 ,  シミュレーション