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J-GLOBAL ID:201702216775356205   整理番号:17A1120159

全身性エリテマトーデス患者における下肢静止不能症候群と貧血の有病率および重症度との関係【Powered by NICT】

Relationship between prevalence and severity of restless legs syndrome and anemia in patients with systemic lupus erythematosus
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 469-473  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,下肢静止不能症候群(RLS)の有病率および重症度と全身性エリテマトーデス(SLE)患者における貧血の間の関係を評価することであった。【方法】はこれは大学付属病院のリウマチクリニック,SLEと62人の年齢がマッチした健康な対照患者62名で行われた症例対照研究であった。患者はヘモグロビンレベルに関して二群に分けた。貧血の基準は雄の雌における12g/dLと13g/dLよりもヘモグロビンレベル低かった。患者群における【結果】十九患者(30.6%)はRLSと診断され,国際RLS研究グループRating Scale(IRLSSG RS)スコアは10.7±9.5(中央値:10.0[範囲:0.0 30.0])であった。対照群の三人の被験者(4.8%)はRLSを有し,IRLSSG RSスコアは0.7±3.3であった(中央値:0.0[範囲:0.0 18.0])。RLSとIRLSSG RSスコアの有病率は患者群で対照群(P<0.001)であった。貧血の十人のSLE患者(50%)はRLSを有し,それらのIRLSSG RSスコアは14.5±9.9であった(中央値:21.0[範囲:11.0 30.0])。貧血の無い九人のSLE患者(21.4%)はRLSを持ち,そのIRLSSG RSは9.0±8.9(中央値:21.0[範囲:11.0 24.0])であった。有意差したRLSの有病率に存在すると貧血(P=0.024,P=0.044)無しのSLE患者間のIRLSSG RSスコア。【結論】本研究はRLSの有病率は,正常集団よりもSLE患者でより高いことを示した。本研究の結果はまた,貧血はループス患者におけるより重症RLSの高頻度と関連していることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の診断  ,  精神障害の診断  ,  免疫反応一般 

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