抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルミナとシリカからなるセラミックファイバはその形態から発がん性を有すると懸念されており,その代替材料の開発が望まれている。この課題に対して,ヒト体内において溶解性を持つバイオソルブルファイバ(BSF)が開発された。アルカリアースシリケートウール(AES)もこの範疇に入る。本稿では,AESの熱特性と経時変化について記した。各種耐熱ブランケット材料の品質と加熱特性,および大気雰囲気におけるブロックモジュールの熱特性(試験方法,ブロックモジュール内部温度の推移,ブロックモジュールを設置したパネルの外観変化,サンプリングしたプロックモジュールの外観および触感の変化,サンプリングしたマットの鉱物組成変化,およびAESウールの微細構造変化)について示した。