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J-GLOBAL ID:201702216843892256   整理番号:17A1319281

神経外科手術患者における院内感染の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of nosocomial infection in patients in department of neurosurgery
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 399-402  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3847A  ISSN: 1008-1372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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目的:神経外科手術患者における院内感染の危険因子を分析し、臨床における感染予防と治療に根拠を提供する。方法:2012年1月から2016年1月まで当院で入院治療した931例の神経外科手術患者を収容し、患者は入院後すぐに患者の病歴資料を収集し、年齢、性別、基礎疾患、原発疾患などを含む。患者の手術状況を記録し、術前の白血球数、術前の血糖レベル、手術の持続時間、術後の再手術の有無などを含む。入院患者の入院状況を記録し、入院時間、糖質コルチコイドの有無、プロトンポンプ阻害剤の有無、気管挿管/切開の有無などを含む。患者の入院期間中に院内感染が発生したかどうかにより患者を感染群と非感染群に分け、両群の臨床資料に統計学的有意差がある変数に対して、Log-gistic多変量回帰分析を行った。結果:合計12例の患者に院内感染が発生し、感染率は12.03%で、感染は術後3~25(7.5±1.8)日に発生した。患者の主な感染部位は術後の傷口であり、35.7%を占めた;その次は呼吸道であり、34.8%を占めた。病原菌64株を検出し、そのうちグラム陰性菌は41株で、64.1%を占め、グラム陽性菌は21株で、32.8%を占め、真菌は2株で、3.1%を占めた。感染群の患者は60歳以上、基礎疾患、再手術、その他の損傷、白血球数の異常、術前の高血糖、糖質コルチコイドの使用、プロトンポンプ阻害剤、気管切開、留置ドレナージ管の割合は非感染群より明らかに高かった。入院期間と手術時間も非感染群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。更なる歩行のLogisitc回帰分析により、年齢、再手術、入院時間、術前の高血糖、気管切開は神経外科手術患者の院内感染の危険因子であることが示された。結論:年齢が比較的に大きく、再手術を行い、入院時間が長く、術前の高血糖と気管切開が存在する患者に対しては、対策によって患者の免疫力を高め、合理的に抗菌薬物を使用することで患者の術後感染を避けることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  歯の臨床医学一般  ,  滅菌法  ,  医療用機器装置 
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