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J-GLOBAL ID：201702216847405088   整理番号：17A1421749

重金属イオンのための選択的収着剤としてのセルロース上へのアクリル酸の特製グラフト共重合体の将来性【Powered by NICT】

The promise of a specially-designed graft copolymer of acrylic acid onto cellulose as selective sorbent for heavy metal ions

著者 (4件)： Essawy Hisham A. (Department of Polymers and Pigments, National Research Centre, Dokki 12622, Cairo, Egypt) ,  Mohamed Magdy F. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Al- Azhar University, Nasr City, Cairo, Egypt) ,  Ammar Nabila S. (Department of Water Pollution, National Research Centre, Dokki 12622, Cairo, Egypt) ,  Ibrahim Hanan S. (Department of Water Pollution, National Research Centre, Dokki 12622, Cairo, Egypt)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 103  ページ： 261-267  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その場形成セルロースフルボ酸ハイブリッド上へのアクリル酸の特別に設計したグラフト共重合体は,pHが5で5分以内にCd(II)とNi(II)を含む混合物からの競争的除去中のPb(II)の取込のための特権的傾向を示した。この新しい傾向は,主に得られた超吸収と共に設計されたグラフト共重合体で配位中心の混雑した高含有量に起因した。これは動力学的基礎上の複数のイオンを含む混合物からのいくつかの金属イオンを選択的に分離する優れたツールを提供した。,設計されたグラフト共重合体構造はPb(II)の完全な除去のための~95%に達することを優れた効率を示した。Pb(II)個々の除去のための速度論モデルは擬二近似解モデルの優れた適合性を示した。一方,粒子内拡散モデルは,グラフト共重合体の超吸収特徴による除去プロセス中の拡散上の境界層効果の管理を確実にした。実験結果はFreundlich,LangmuirおよびDubinin-Radushkevichのようなモデルで記述した。LangmuirとFreundlichモデルを開発したグラフト共重合体へのPb(II)の吸着等温線と利便性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *セルロース ,  *イオン ,  適応性 ,  吸着等温式 ,  *金属イオン ,  フルボ酸 ,  速度論 ,  *収着剤 ,  境界層 ,  *グラフト共重合体 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： Freundlichモデル ,  粒子内拡散 ,  近似解 ,  *重金属イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セルロース ,  グラフト共重合体 ,  重金属イオン ,  除去 ,  Selectivity

分類 (3件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

物質索引 (1件)： アクリル酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 重金属イオン ,  収着剤 ,  セルロース ,  アクリル酸 ,  グラフト共重合体 ,  将来