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J-GLOBAL ID:201702216849337041   整理番号:17A1344309

乳濁液を鋳型とする,尿素ベースの深共晶からの階層的多孔質炭素【Powered by NICT】

Hierarchically porous carbons from an emulsion-templated, urea-based deep eutectic
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 16376-16385  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0.059g cm~ 3(気孔率97~%)の密度を持つ階層的多孔性炭素モノリスを過剰の尿素と2,5-ジヒドロキシ-1,4-ベンゾキノンの重縮合に基づく深共晶ポリマから形成された乳濁液を鋳型とするモノリスの炭化により生成した。モノリスの機械的完全性と熱安定性は高内部相エマルション(HIPE)の形成に続く/中に発生したテレフタロイルクロリド(TCL)を用いた鎖延長反応により向上することに成功した。モノリスの二峰性,連続気泡マクロ多孔性構造は,平均直径15μm,49μmの平均直径を有するいくつかの大きなボイドをもつ多くの小さなボイドから成っていた。モノリスの炭化は,ミクロ孔性とmeso/macro空隙率を導入し,高い比表面積(812m~2g~( 1),主にミクロ細孔から),細孔容積0.266cm~3g~( 1)(平均直径0.67nm),meso/macro細孔容積0.238cm~3g~( 1)(平均直径8.1nm)であった。鎖延長高分子モノリスの元素組成はTCLを用いた鎖延長反応中のいくつかの尿素基の損失を示す可能性のある比較的低い窒素含有量を除いてHIPE成分から予測されたものと類似していた。鎖延長重合により作られた炭素モノリス中の窒素-炭素結合した約47%ピリジン,20%ピロール,および33%黒鉛。鎖延長は,窒素含有量を低下させたが,機械的完全性と熱安定性を向上させた,これは階層的多孔質構造を有する高度にミクロ多孔性炭素モノリスを生成するための鍵であった。炭素モノリスを水溶液吸着応用のための有望な結果を示し,バッチおよびフローモードの両方で,特性の有利な組合せによるものであった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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触媒の調製  ,  炭素とその化合物  ,  電気化学反応 
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