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J-GLOBAL ID:201702216860795963   整理番号:17A0447231

高プロトン伝導率をもつポリノルボルネンベースプロトン交換膜の調製のための開環メタセシス重合【Powered by NICT】

Ring-opening metathesis polymerization for the preparation of polynorbornene-based proton exchange membranes with high proton conductivity
著者 (7件):
資料名:
巻: 528  ページ: 55-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の架橋剤含有量のポリノルボルネンをベースにした新規なプロトン交換膜を開環メタセシス重合(ROMP)を用いて調製した。前駆体高分子はベンゼンスルホニルクロリド(NBSC),ノルボルネン,ジシクロペンタジエン(DCPD)で官能化したノルボルネンから調製した。DCPDを架橋剤として使用した。ポリノルボルネンベース膜を,溶液キャスティング法により得られた。スルホニル塩化物基は水酸化カリウムと塩酸で膜を処理することによってスルホン酸基に変換した。NBSCはスルホン酸単量体,開環メタセシス重合(ROMP)で使用される非極性溶媒中で不溶性を置き換えるために導入した。このアプローチは高いイオン交換容量(IEC)と高いプロトン伝導性を持つ膜の調製を可能にした。同じ理論的IECを有するが,異なる架橋剤含量を持つ一連の膜を調製し,それらの特性を測定した。得られた結果は,膜のプロトン伝導性,水取込と膨潤比は低下した架橋密度が増加したことを示した。室温で非架橋膜のプロトン伝導率は117±4mS/cmであった。DCPD架橋剤にNBSCの比が1:0.406のとき,室温でのプロトン伝導性,水取込,膨潤比,およびメタノール透過率は96±2mS/cm,31±2.5%,10.5±2%及び1.0±0.2×10~ 6cmであった~/秒であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池  ,  膜分離 
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