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J-GLOBAL ID：201702216864261666   整理番号：17A1743464

血清FSH、LH、PRLと漿液性卵巣癌の臨床病理特徴及び予後との関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship of serum levels of FSH, LH and PRL and clinicopathological features and prognosis in patients with serous ovarian cancer

著者 (6件)： Cui Lei (天津医科大学総医院婦産科 300052) ,  Guo Fei (天津医科大学総医院婦産科 300052) ,  Yan Ye (天津医科大学総医院婦産科 300052) ,  Pan Mingxia (天津医科大学総医院婦産科 300052) ,  Dong Yangyang (天津医科大学総医院婦産科 300052) ,  Xue Fengxia (天津医科大学総医院婦産科 300052)
資料名： Tianjin Yiyao  (Tianjin Yiyao)
巻： 45  号： 6  ページ： 596-600  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2356A  ISSN： 0253-9896  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血清卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、プロラクチン(PRL)と漿液性卵巣癌の臨床病理特徴及び予後との関係を検討する。方法:2000年1月ー2015年12月に天津医科大学総病院産婦人科で入院治療した漿液性卵巣癌患者73例を選択した。血清FSH,LH,PRL,および臨床病理学的特徴の間の相関を,Mann-Whitney U検定によって分析し,生存率の差異を,Kaplan-Meier(K-M)を用いて分析した,そして,患者の生存率を,Kaplan-Meier法(K-M)によって分析した。多変量COX比例ハザード回帰モデルを用いて漿液性卵巣癌患者の予後の影響因子を分析した。結果:年齢>50歳群の血清FSH、LHレベルは年齢≦50歳群より顕著に高く、閉経群の血清FSH、LHレベルは未閉経群より顕著に高く(すべてP<0.05)、その他の異なる臨床病理特徴群患者間の血清FSH、LHレベルは統計学的有意差がなかった。異なる臨床病理特徴グループの患者の間の血清PRLレベルの差異には統計学的有意差がなかった。単変量解析は,血清FSHレベルが高く(>40.13 IU/L),血清PRLレベルが高い(>14.96μg/L),FIGOステージ(III+IV)患者の予後が悪いことを示した(いずれもP<0.05)。血清LHレベルは患者の予後とは関係がない(P>0.05)。COX多変量回帰分析により、以下のことが明らかになった。血清PRL>14.96μg/Lは漿液性卵巣癌の予後に影響を与える危険因子である[HR(95%CI)は3.530(1.180~10.557),P=0.024]。結論:閉経後女性の血清中のFSH、LHレベルは閉経前より著しく高く、PRLは漿液性卵巣癌患者の予後と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  回帰モデル ,  患者 ,  生存率 ,  回帰分析 ,  FSH【ホルモン】 ,  黄体形成ホルモン ,  *卵巣腫瘍 ,  危険因子 ,  統計学
準シソーラス用語： 単変量解析 ,  閉経期 ,  影響因子 ,  患者予後 ,  *臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ovarian neoplasms ,  follicle stimulating hormone ,  luteinizing hormone ,  prolactin ,  prognosis ,  serous ovarian cancer

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血清 ,  FSH ,  LH ,  PRL ,  漿液性卵巣癌 ,  臨床病理 ,  予後