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J-GLOBAL ID：201702216868080336   整理番号：17A1663389

フロルフェニコールとそのリン脂質複合体のラット小腸における吸収差異【JST・京大機械翻訳】

Absorption differences between florfenicol and its phospholipid complex in small intestinal of rats

著者 (6件)： Fan Guoqing (四川農業大学動物医学院薬学系,獣薬創新制剤工程技術研究中心,四川成都611130) ,  Liu Mengjiao (四川農業大学動物医学院薬学系,獣薬創新制剤工程技術研究中心,四川成都611130) ,  Fu Hualin (四川農業大学動物医学院薬学系,獣薬創新制剤工程技術研究中心,四川成都611130) ,  Liu Mengxi (四川農業大学動物医学院薬学系,獣薬創新制剤工程技術研究中心,四川成都611130) ,  Li Rui (四川農業大学動物医学院薬学系,獣薬創新制剤工程技術研究中心,四川成都611130) ,  Yin Daiping (四川農業大学動物医学院薬学系,獣薬創新制剤工程技術研究中心,四川成都611130)
資料名： Xibei Nonglin Keji Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Xibei Nonglin Keji Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 45  号： 5  ページ： 21-25  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5021A  ISSN： 1671-9387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットの小腸におけるフロルフェニコールとそのリン脂質複合体の吸収を比較する。【方法】フロルフェニコールとそのリン脂質複合体の溶解度と脂質分配係数を,平衡法によって測定し,ラットの腸におけるフロルフェニコールとリン脂質の複合体の吸収を,in vitroでの腸外カプセル法によって研究した。同時に、一方向体の腸灌流法により、フロルフェニコールとそのリン脂質複合体のラット十二指腸における吸収の差異を重点的に考察した。【結果】フロルフェニコールと比較して,フロルフェニコールの溶解度は36.14%増加し,脂質分配係数は47.62%減少し,ラットの小腸における吸収促進率は十二指腸>回腸>空腸の順であった。フロルフェニコールリン脂質複合体の十二指腸における見かけの吸収係数(Papp)、有効浸透係数(Peff)と吸収速度定数(Ka)はフロルフェニコールよりそれぞれ121.93%、109.48%と90.83%増加した。【結論】フロルフェニコールの複合体は,ラットの小腸におけるフロルフェニコールの吸収を促進することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： in vitro実験 ,  溶解度 ,  空腸 ,  *複合体 ,  カプセル ,  吸収係数 ,  潅流 ,  吸収速度 ,  *小腸 ,  *リン脂質 ,  十二指腸 ,  *脂質 ,  回腸 ,  スルホン ,  芳香族化合物 ,  有機フッ素化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 浸透係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： florfenicol ,  phospholipid complex ,  everted gut sac ,  one-way intestinal perfusion model

分類 (3件)： 脂質一般  (EB05010B) ,  腸  (EJ06040N) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

物質索引 (1件)： フロルフェニコール

タイトルに関連する用語 (6件)： フロルフェニコール ,  リン脂質 ,  複合体 ,  ラット ,  小腸 ,  差異