文献

J-GLOBAL ID：201702216868421226   整理番号：17A0965915

組込みマルチコアシステムのための非侵入,オペレーティングシステム独立spinlockプロファイラ【Powered by NICT】

A non-intrusive, operating system independent spinlock profiler for embedded multicore systems

著者 (5件)： Li Lin (Infineon Technologies AG, Germany) ,  Wagner Philipp (Institute for Integrated Systems, Technical University of Munich, Germany) ,  Mayer Albrecht (Infineon Technologies AG, Germany) ,  Wild Thomas (Institute for Integrated Systems, Technical University of Munich, Germany) ,  Herkersdorf Andreas (Institute for Integrated Systems, Technical University of Munich, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： DATE  ページ： 322-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロックは,マルチコア埋込みシステムにおける共有資源へのアクセスのための相互排除を保証する同期法として広く用いられている。性能,公平性,予測可能性などを改善するために長年検討されてきた,異なるシナリオのために最適化されたロック実装の多様性が提案されている。実際には,特定のシナリオに適切なロック式を適用し,開発者の仮説,実際の状況を整合するに基づいている。適用した誤ったロック式は低い性能と公平性をもたらす可能性がある。システム透明度を増加させ,適切なロック使用を保証するために必要であるロックプロファイリングツール。この論文では,埋め込まれた分野で多くの異なるオペレーティングシステムであるオペレーティングシステム独立ロックプロファイリング法を提案した。手法は特定のライブラリやAPIの代わりにハードウェアレベルspinlock特性に基づくハードウェアトレーシングを用いたロック取得とロック放出を検出した。spinlocksを自動的に同定した。ロックプロファイリング統計を測定することができ,性能有害ロック挙動が検出された。この情報により,ロック利用はソフトウェア開発者により改善できる。Javaツールとしてのプロトタイプは,ハードウェア追跡を行い,Infineon AURIXマイクロコントローラ上で動作するアプリケーション内部ロックを解析した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ハードウェア ,  公平性 ,  ソフトウェア開発 ,  マイクロコントローラ ,  予測可能性 ,  Java ,  応用プログラム ,  最適化 ,  *オペレーティングシステム ,  プロトタイプ ,  相互排除 ,  透明度
準シソーラス用語： 埋込みシステム ,  *マルチコアプロセッサ ,  *プロファイラ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： オペレーティングシステム  (JD03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 組込み ,  マルチコア ,  侵入 ,  オペレーティングシステム ,  プロファイラ