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J-GLOBAL ID：201702216872553184   整理番号：17A1668205

血管内冷却が重度脳損傷の早期凝固機能に与える影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Xu Lanjuan (鄭州大学附属鄭州中心医院 鄭州 450007) ,  Li Baolin (鄭州大学附属鄭州中心医院 鄭州 450007) ,  Chen Jinggui (鄭州大学附属鄭州中心医院 鄭州 450007) ,  Peng Yueli (鄭州大学附属鄭州中心医院 鄭州 450007) ,  Li Chengjian (鄭州大学附属鄭州中心医院 鄭州 450007)
資料名： Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi  (Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi)
巻： 20  号： 11  ページ： 55-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3947A  ISSN： 1673-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:重度脳損傷患者の早期凝固機能及び予後に対する血管内冷却の影響を検討する。方法:2015-01-2016-06の当院ICUに入院した重度脳損傷患者を乱数表表法により治療群(23例)と対照群(23例)に分け,治療群患者は入院後直ちに血管内冷却器を用いて亜低温治療を行った。対照群は表面冷却により亜低温治療を行い、その他の治療群は2群に分けた。2群の患者の目標温度に達する時間を記録し、それぞれ入院後0、4、8、12時間及び24時間に動態的にプロトロンビン時間(PT)、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)、トロンビン時間(TT)及びフィブリノーゲン(Fg)、D-ダイマー濃度を測定した。2群の患者の遅発性血腫と脳梗塞の発生率を統計し、3カ月後にグラスゴー予後スコア(GOS)を用いて予後を評価した。結果:治療群は対照群より早く目標温度に達した。治療群は4時間の治療後に高凝固状態が改善され始め、8時間後に高凝固状態が明らかに改善され、12時間後に凝血機能が安定になった。対照群では8時間の治療後に高凝固状態が改善され始め、12時間後に高凝固状態が明らかに改善され、24時間後に凝血機能が安定になった。2つの群の遅発性血腫の発生率には有意差がなく(P>0.05),脳梗塞の発生率には有意差があった(P<0.05)。3カ月後に治療群のGOSスコアが1例の症例数は対照群より著しく低く、採点4例の症例数は対照群より明らかに高く、2と3点の差異は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:血管内冷却方法は体表の冷却より早く目標温度に達し、重度の脳損傷患者の損傷後の高凝固状態をより早く改善し、脳梗塞合併症の発生率を低下させ、重度脳損傷患者の予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入院 ,  血液凝固 ,  *血管 ,  脳梗塞 ,  *凝固 ,  フィブリノーゲン ,  血腫 ,  患者 ,  *脳損傷 ,  プロトロンビン時間 ,  治療法
準シソーラス用語： 発生率 ,  トロンビン時間 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液・体液作用薬の基礎研究  (GW14010M) ,  血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血管 ,  脳損傷 ,  早期 ,  凝固