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J-GLOBAL ID:201702216884330731   整理番号:17A0696947

一価選択性膜を用いた電気透析による粗塩の純度を高めるための濃縮海水からの2価イオンの分離【Powered by NICT】

Separation of divalent ions from seawater concentrate to enhance the purity of coarse salt by electrodialysis with monovalent-selective membranes
著者 (7件):
資料名:
巻: 411  ページ: 28-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,三期的手術に分割した電気透析(ED)システムは海水濃縮液を処理するように設計した。実験を有効面積189cm~2の実験室EDセルを用いて行った。二種類の一価選択性イオン交換膜を検討した:CIMS/ACSとCSO/ASV。EDプロセスの間の印加電流密度の影響についても調べた。実験結果はCIMS/ACS膜スタックと二価イオン(すなわち,Ca~2+,Mg~2+)の分離性能はCSO/ASV膜スタックよりも優れていることを示した。さらに,低電流密度はCIMS膜またはCSO膜のいずれかを持つ二価イオンに対する一価イオンの選択性を増加させることができる。電流効率とエネルギー消費は,この実験でシステムの第一段階としてCIMS/ACS膜スタックを用いて電流密度4mA/cm~2で最適であった。さらに,脱塩率(70%)は実験結果に基づいて,第1段階ED操作の実験的運転指標として選ばれた。さらに,後者の二期的手術を用いて,蒸発過程後の粗塩を生成へのブラインを濃縮した。最後に,繰返しバッチ実験は連続運転下で85%の純度を持つ粗塩を生成する海水精鉱処理のためのシステムの実現可能性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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用水の物理的処理  ,  膜分離 

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