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J-GLOBAL ID:201702216884491997   整理番号:17A1553533

バイオサーファクタントアルキルポリグリコシドを併用したマイクロ波前処理を用いた増強されたスラッジ嫌気性発酵【Powered by NICT】

Enhanced sludge anaerobic fermentation using microwave pretreatment combined with biosurfactant alkyl polyglycoside
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 69  ページ: 43772-43779  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,実験室規模の逐次回分反応器でのスラッジの嫌気性発酵に及ぼすバイオサーファクタントアルキルポリグルコース(APG)と組み合わせたマイクロ波の影響を調べた。実験結果は,A PGと組み合わせたマイクロ波はスラッジ可溶化とメタン生成に対する相乗効果を有し,A PGの最適用量は0.32g/g~( 1)TSS,SCFA収率は351.2mg COD/揮発性懸濁固形物(VSS),ブランクの4.7倍であったことを示した。添加では,A PGと組み合わせたマイクロ波前処理は,重要な酵素の活性,短鎖脂肪酸の蓄積に有益であったを促進することができることが分かった。微生物群集解析は,フィルミクテス門の割合はマイクロ波前処理とA PGの組合せに起因して非常に改善したことを示し,マイクロ波前処理とA PG反応器中でFirmicutesの割合は46.5%,単独マイクロ波前処理とA PG反応器におけるそれの3.1と1.1倍であったであった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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スラッジ処理・処分 

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