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J-GLOBAL ID:201702216889493208   整理番号:17A1214669

配合設計のための形状安定化相変化材料を混入したコンクリートの熱的および機械的特性に関する調査【Powered by NICT】

Investigation on thermal and mechanical characteristics of concrete mixed with shape stabilized phase change material for mix design
著者 (3件):
資料名:
巻: 149  ページ: 749-762  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,構造部材のSSPCMを混入したコンクリートを適用するために,形状安定化相変化材料(SSPCM)を混入したコンクリートの熱的および機械的挙動を評価することである。この目標に向けて,セメント比,SSPCM含量,および温度条件に異なる水を持つ円筒状試料について行った。材料試験。添加では,二種の混合法を試験した;第1の点は,コンクリート混合物にSSPCMを加えることであり,第二は,細骨材を置き換えるSSPCMの同量のことである。熱挙動の試験から,熱伝導率は減少し,SSPCM含有量が増加すると増加した比熱ことが観察された。機械的挙動に関しては,SSPCMを混入したコンクリートの圧縮強度及び弾性係数は,SSPCM含有量と共に減少し,還元速度はコンクリートにSSPCMの質量分率に直線的に比例した。試料はSSPCMの融点以上の温度に暴露すると,コンクリートの圧縮強度は低下した。しかし,加熱した試料を室温まで冷却した場合,減少した強度の完全な回復も観察された。実験の知見に基づいて,コンクリート混合物の強度を計算するための方程式を提案し,SSPCMを混入したコンクリートの調合を設計した。材料試験は,提案した方法に従って製造した試験片は,ターゲットストレングスを満たすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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