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J-GLOBAL ID：201702216892449536   整理番号：17A1681066

異なる物理的促進技術によるシノメニン酸塩のin vitro経皮吸収に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of physical techniques on in vitro transdermal permeability of sinapine thiocyanate

著者 (5件)： Ma Peipei (250355 済南,山東中医薬大学薬学院;100850 北京,軍事医学科学院放射与輻射医学研究所) ,  Chen Xiao (250355 済南,山東中医薬大学薬学院;100850 北京,軍事医学科学院放射与輻射医学研究所) ,  Chen Wenyuan (250355 済南,山東中医薬大学薬学院;100850 北京,軍事医学科学院放射与輻射医学研究所) ,  Du Lina (250355 済南,山東中医薬大学薬学院;100850 北京,軍事医学科学院放射与輻射医学研究所) ,  Jin Yiguang (軍事医学科学院放射与輻射医学研究所, 北京,100850)
資料名： Guoji Yaoxue Yanjiu Zazhi  (Guoji Yaoxue Yanjiu Zazhi)
巻： 44  号： 5  ページ： 432-436,465  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2687A  ISSN： 1674-0440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:マイクロ針、超音波の導入とイオン導入の3種類の物理方式による薬物吸収技術によるシナピン・チオシアン酸塩(ST)の経皮吸収に対する効果を比較し、異なる物理方式による経皮吸収を促進する法則を検討する。方法:改良Franz拡散池とSDラット腹部皮膚を採用し、それぞれマイクロ針、超音波の導入又はイオン導入条件下で経皮実験を行った。ドナー溶液として2mg/mlのST水溶液を用いて,種々の時間におけるサンプル中の薬物濃度を,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定し,累積透過量と定常状態吸収速度を計算した。12時間後に皮膚の病理切片を作成し、皮膚の構造に対する異なる促通技術の影響を観察し、その吸収促進メカニズムを検討した。結果:単純な経皮条件下で、STの累積透過量は比較的少なかった。異なる促通技術はSTに対して明らかな促進効果があり、以下のようにランク付けされている。マイクロ針>超音波導入>イオン導入。マイクロニードルは皮膚表面に実質的なチャネルを形成し、ST経皮吸収の促進効果が最も顕著である。超音波の導入は皮膚の角質層を乱す緊密な構造によって促進されることが知られている。イオンの導入は皮膚構造に対する影響が小さい。結論:本研究は異なる経皮投与による浸透促進技術の選択に根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高速液体クロマトグラフィー ,  薬物吸収 ,  イオン ,  角質層 ,  *in vitro実験 ,  *経皮吸収 ,  イオン泳動投与 ,  経皮投与 ,  水溶液 ,  病理 ,  超音波 ,  吸収速度 ,  浸透
準シソーラス用語： ソノフォレーシス ,  マイクロニードル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： microneedle ,  sonophoresis ,  iontophoresis ,  transdermal technique ,  cumulative permeation amount

分類 (1件)： 化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 物理 ,  促進 ,  シノメニン ,  酸 ,  塩 ,  経皮吸収