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J-GLOBAL ID:201702216934131897   整理番号:17A1425281

慢性ブトニエル変形:長掌筋けんを用いた断面横方向バンド技術【Powered by NICT】

Chronic Boutonniere Deformity: Cross-Lateral Band Technique Using Palmaris Longus Autograft
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 661.e1-661.e5  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1173A  ISSN: 0363-5023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,長掌筋自家移植片を用いた再建法を用いた慢性ボタン穴変形の治療の転帰を評価することであった。2010年1月と2014年9月の間に著者らのクリニックに紹介された慢性外傷後,柔軟なボタン穴変形の七名の患者を研究に含めた。7例全例では,横方向バンドは修復を越えた欠損または損傷した。長掌筋移植を利用した慢性ボタン穴変形のための新しい再構成法を使用した。2横方向バンドは引抜き縫合を用いて末節骨遠位の掌側側面に近位中央滑りの側方部分からの長掌筋けん移植片を付加することによって再構築した。移植片は中節骨のレベルで互いにを横切るように配置した。患者は平均14か月(範囲,12 16か月)追跡した。主要転帰尺度は,近位(PIP)および遠位(DIP)指節間関節の運動の範囲であった。術前,平均PIP関節自動屈曲は69°であった(範囲60°~ 85°)。手術後,平均PIP関節自動屈曲は92~°に増加した(90~°~ 100°)。術前,平均PIP関節伸展欠損は54°であった(範囲40°~ 60°)手術後,平均不足は7°に減少した(範囲5°~ 15°)。術前,平均DIP姿勢は過伸展の9°であった(範囲5°~ 12°)手術後,DIP過伸展は2°に減少した(範囲0~ 5°)。術前,平均DIP自動屈曲は40°であった(範囲35°~ 55°)手術後,これは55°に増加した(43~°~ 72°)。患者はDIP屈曲拘縮を発症しなかった。慢性ボタン穴変形では,横方向バンドは欠損または損傷した場合,長掌筋自家移植片を用いた著者らの断面横方向バンド再構成法は満足すべき結果を治療選択肢である。治療VCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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リハビリテーション  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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