文献

J-GLOBAL ID：201702216937125746   整理番号：17A1524328

2種類の骨および歯の精製方法の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative?analysis?of?two?different?DNA?purification?methods?for?bones?and?teeth

著者 (5件)： Ren Wenyan (浙江省公安庁物証鑒定中心,浙江省刑事科学技術応用研究重点実験室,浙江 杭州 310009) ,  Chen Wei (浙江千麦司法鑒定中心,浙江 杭州,311100) ,  Wu Weiwei (浙江省公安庁物証鑒定中心,浙江省刑事科学技術応用研究重点実験室,浙江 杭州 310009) ,  Hao Honglei (浙江省公安庁物証鑒定中心,浙江省刑事科学技術応用研究重点実験室,浙江 杭州 310009) ,  Su Yanjia (浙江省公安庁物証鑒定中心,浙江省刑事科学技術応用研究重点実験室,浙江 杭州 310009)
資料名： Zhongguo Fayixue Zazhi  (Zhongguo Fayixue Zazhi)
巻： 32  号： 1  ページ： 55-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3061A  ISSN： 1001-5728  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】骨と歯の精製に及ぼすシリコンビーズとシリカゲル膜の効果を比較する。方法:6本の骨格と8本の歯を選択し、消化後にそれぞれシリコンビーズ法とシリカゲル膜法による純化を行い、GlobalFiler?キットを用いて増幅検出を行い、検出率とピーク高さを比較することにより、これらの二つの方法を評価した。結果:2種類の精製方法により、骨格と歯のSTR分類を成功的に検出できた。同じサンプルにおいて、同じ遺伝子座における二つの方法で検出された対立遺伝子の分類結果は完全に一致した。2つの方法によって得られた平均ピーク高さに有意差はなかった。結論:シリカ膜法は骨格及び歯の純化において、実際のルーチン検査の要求を満たすことができ、しかもシリコンビーズ法とは明らかな差異がないが、操作上の優位性があり、欠点はコストが高く、実際の仕事で選択することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 消化 ,  対立遺伝子 ,  *シリカゲル
準シソーラス用語： シリカ膜 ,  有意差 ,  検出率 ,  *比較分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： forensic biological evidence ,  bones and teeth ,  silica-extraction method ,  silico membrane based method

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 骨 ,  歯 ,  精製 ,  比較分析