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J-GLOBAL ID:201702216946971583   整理番号:17A1549250

グラフェン酸化物を用いたセメント系接着剤を用いたコンクリート中に埋め込まれたNSM CFRP帯板の結合強度の評価【Powered by NICT】

Assessment of bond strength of NSM CFRP strips embedded in concrete using cementitious adhesive made with graphene oxide
著者 (5件):
資料名:
巻: 154  ページ: 504-513  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結合剤によるコンクリート下地と繊維強化ポリマ(FRP)間の負荷の効率的な移動は,FRP補強システムの重要な因子である。革新的高強度自己充填非セメント系接着剤(IHSSC CA)は,最近著者らが開発し,多くの研究で使用されてきた。グラフェン酸化物とセメント系材料は新しい接着剤を合成するために使用した。IHSSC CAの実装が成功するには,炭素FRP(CFRP)ストリップ利用と表面近傍設置(NSM)CFRP補強システムの耐荷力を有意に増加させた。多くの試験を用いて,NSM CFRP帯板の接合領域における界面領域を検査し,理学的検査,細孔構造分析,および三次元レーザプロフィロメータ分析を含む。IHSSC CAを用いたNSM CFRP試験片の物理的検査から導かれた負荷移動のための滑らかな表面は,いくつかの局所領域における応力集中を含まずにCFRPストリップで認められたことであった。接着層の滑らかな表面は,コンクリート中の局在化した脆性破壊を防ぐために非常に重要である。細孔構造解析もIHSSC CAは他の接着剤よりもNSM CFRP帯板とコンクリート基板間の良好な複合作用を有していることを確認し,より大きな負荷を維持IHSSC CAを用いたNSM CFRP試験片をもたらした。IHSSC CAを用いて,他の接着剤と比較した場合,三次元レーザプロフィロメータの結果はより大きな程度の粗さとCFRP帯板の表面上に少ない変形を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  建設材料 

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