文献

J-GLOBAL ID：201702216950788087   整理番号：17A1745364

応答曲面モデルに基づくポンプステーションにおける流入池のパラメータ最適化のための方法を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Research on optimization method of pump sump parameters based on response surface model

著者 (6件)： Zi Dan (中国農業大学水利与土木工程学院,北京,100083) ,  Wang Fujun (中国農業大学水利与土木工程学院,北京100083;北京市供水管网系統安全与節能工程技術研究中心,北京100083) ,  Yao Zhifeng (中国農業大学水利与土木工程学院,北京100083;北京市供水管网系統安全与節能工程技術研究中心,北京100083) ,  Ye Zhangliang (中国農業大学水利与土木工程学院,北京,100083) ,  Xu Jianzhong (中国灌gai排水発展中心,北京,100054) ,  Li Duanming (中国灌gai排水発展中心,北京,100054)
資料名： Shuili Xuebao  (Shuili Xuebao)
巻： 48  号： 5  ページ： 594-607  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2168A  ISSN： 0559-9350  CODEN： SLHPBI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポンプステーションの流入水プールの構造パラメータ、特に吸収ホーンパラメータの値はポンプステーション全体の流動状態に対して大きい影響を与えていることが明らかになった。応答曲面モデルとCFD数値シミュレーションに基づき、垂直配置の水吸収ホーンの高さ、後壁距離と水深を設計変数とし、流入池圧力場、速度場と渦度場の評価指標の重み関数を目的関数として、2因子と3因子の最適設計分析を行った。研究結果により、変数間には流入池の流動状態に対する相互作用が大きく、浸水深さが最適な空中高さ、後壁距離に与える影響は無視できないことが明らかになり、また、水深と懸濁高さの相互作用(P=0.0019)はそれと後壁距離の相互作用(P=0.0696)より大きかった。本文では、垂直配置型の水吸収ホーン管に対して、最適なパラメータの組合せは懸架高さ0.77D、後壁距離0.37 D、浸水深さ2.19 Dであることを推奨した。実際の値と予測値の間の誤差は4.82%未満であり,ポンプ場の設計基準の推奨値と比較して,計算領域の水力損失は0.98%減少し,流速分布の均一性は5.92%増加し,ユニットの縦方向の渦分布は3.1倍減少し,流入液の流れ状態は大きく改善した。これは,二次多項式応答表面モデルが,設計変数と目的関数の間の関係を正確に表すことができ,応答曲面モデルに基づく最適設計法が,ポンプ場の流れ場の最適化に効果的に使用できることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  最適設計 ,  ホーン ,  流れ場 ,  設計基準 ,  渦度 ,  構造パラメータ ,  渦 ,  相互作用 ,  *最適化 ,  水深 ,  目的関数
準シソーラス用語： 設計変数 ,  数値シミュレーション ,  *パラメータ最適化 ,  *応答曲面モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： pumping station ,  floor clearance ,  back wall clearance ,  submergence ,  response surface model

分類 (1件)： システム最適化手法  (IA02050Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応答曲面モデル ,  ポンプステーション ,  流入 ,  パラメータ最適化 ,  研究