文献
J-GLOBAL ID:201702216953534747   整理番号:17A1134827

ビス(6-メチレン-2,2′-ビピリジン)フェニルホスフィン 三核貨幣金属錯体の構築のための柔軟な配位子【Powered by NICT】

Bis(6-methylene-2,2′-bipyridine)phenylphosphine-A Flexible Ligand for the Construction of Trinuclear Coinage-Metal Complexes
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号: 50  ページ: 12198-12209  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビス-(6-メチレン-2,2′-ビピリジン)フェニルホスフィン(PN4)は異なる貨幣金属間の金属親和性相互作用を支援するための種々の金属結合部位(NおよびP)を有するテーラーメード配位子として設計した,これらは金属相互作用,典型的には金(I)イオン間のよりもはるかに一般的でない。PN4のりん(V)スルフィド誘導体を合成し固体状態での付加的な構造情報を得ることであった。二単核金錯体[(PN4)AuCl]および[(PN4)2Au]ClO_4を最初に合成した。二ヘテロ三金属金錯体[(PN4)2AuAg_2](OTf)3(Tf=トリフラート)と[(PN4)2AuCu_2](OTf)3は,より軽い貨幣金属とビピリジン配位コンパートメントを満たす選択的に合成した。二三核銀錯体比較のために,すなわち,[(PN4)2Ag_3]OTfおよび[(PN4)(py)2Ag_3(μ Cl)(μ_3Cl)]ClO_4(py=ピリジン)を調製した。すべての化合物を,単結晶X線回折, 15n, 19Fと 109Ag NMR分光法を含む完全に特性化した。新化合物の光物理的性質は固体状態で測定した。これらはAu-Cu及びAu Ag/Ag Ag化合物間の異なる挙動を明らかにした。[(PN4)2AuAg_2](OTf)3は最も明るいエミッタであることが分かった。時間依存密度汎関数計算は,光物理的特性の違いを明らかにするために行った。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

前のページに戻る