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J-GLOBAL ID:201702216954811990   整理番号:17A0472457

Ce_0 8Gd_0 2O_1 9表面被覆したLa_0 6Sr_0 4Co_0 2Fe_0 8O_3δナノ構造カソードの安定性と性能【Powered by NICT】

Stability and performance of La0.6Sr0.4Co0.2Fe0.8O3-δ nanostructured cathodes with Ce0.8Gd0.2O1.9 surface coating
著者 (6件):
資料名:
巻: 347  ページ: 178-185  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La_0 6Sr_0 4Co_0 2Fe_0 8O_3δが中間温度で動作する固体酸化物燃料電池(SOFCs)のための最も有望なカソードの一つと考えられているが,その性能は,主に表面上の相偏析が原因となって時間とともに大幅に低下する。本研究では,La_0 6Sr_0 4Co_0 2Fe_0 8O_3δCe_0 8Gd_0 2O_1(LSCF CGO)ナノ構造カソードの表面は単純で経済的な噴霧熱分解堆積法によりCGO粒子で被覆した。電極分極抵抗(R_p)および非被覆とCGO被覆カソードの微細構造進化を,インピーダンス分光法と走査電子顕微鏡で調べた。CGO被覆カソードは,改善された安定性と性能を示し,R_p値は600°Cのアニーリング温度で400時間0.27~0.30Ωcmから~2を変化させた。一方,被覆していないカソードは,より速い分解速度を示し,2.8~8.5Ωcm~2からR_pの連続的増加であった。800°C以上では,CGO層の粒子粗大化は,時間の経過とともにR_pの有意な増加をもたらし,800°Cで0.04Ωm~2の定常値に達した。CGO被覆カソードを有するアノード支持セルは,非被覆のカソードを持つ電池に対し,0.56Wcm~ 2と比較して650°Cで0.72Wcm~ 2の注目すべき出力密度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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