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J-GLOBAL ID:201702216967373994   整理番号:17A0727603

Aurivillius相構造をもつランタン置換チタン酸ビスマスの合成と性質

СИНТЕЗ И СВОИСТВА ЛАНТАНЗАМЕЩЕННОГО ТИТАНАТА ВИСМУТА СО СТРУКТУРОИ ФАЗЫ АУРИВИЛЛИУСА
著者 (4件):
資料名:
号: 1/2  ページ: 29-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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Bi4Ti3O12の構造は,蛍石型層とペロブスカイト型集団の交互積層型である。その3層相構造は,高いCurie点948Kをもつ広範囲温度の強誘電体である。そのBi/La置換型は,不揮発性記憶装置用材料として,機能性が従来品Pbチタン酸塩-ジルコン酸塩などより優れている。ここでは,Bi4-xLaxTi3O12(x=0.05;0.10;0.15)固溶体を固相反応法で合成し,その結晶構造と物理化学的性質を研究した。湿式粉砕したBi,La,Ti各酸化物所定量からセラミック法で合成した粉末にEtOHを添加,圧縮錠剤成形し,高温焼成した。結晶構造因子をX線相解析と赤外分光法で同定し,X線密度および幾何学的見かけ密度を決定した。線膨張係数,導電率(交・直流,活性化エネルギー),熱起電力係数,誘電性因子を測定した。基本化合物の一部BiのLa置換により,生成固溶体の単位格子サイズが増加,Curie点,誘電率・誘電損失,導電消費エネルギーが低下した。熱起電力係数,熱膨張係数などへの影響は小さい。Bi3.95La0.05Ti3O12固溶体系列では,異常に低い導電率,誘電率,熱膨張係数の特性を見出した。
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分類 (2件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  セラミック・磁器の性質 
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