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J-GLOBAL ID:201702216969000794   整理番号:17A0317788

ヒトインフルエンザウイルス血球凝集素に対する高親和性を有する多価sialyllactosamine搬送糖ナノ粒子の合成【Powered by NICT】

Synthesis of multivalent sialyllactosamine-carrying glyco-nanoparticles with high affinity to the human influenza virus hemagglutinin
著者 (10件):
資料名:
巻: 153  ページ: 96-104  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の多価シアロ糖抱合ナノ粒子のバックボーンとして高分枝αグルクロン結合環状デキストリン(GlcA HBCD)を用いて効率的に合成した。,置換の程度が異なるが,sialoglycoside部分は予備形成したナノ粒子上に組み込むことができた。は水溶液中に高度に可溶で,これらの合成された粒子は直径約15nmの球状ナノ構造を持つことを示した。ヒトインフルエンザウイルス株A/Beijing/262/95(H1N1)シアロ糖ナノ粒子(Neu5Acα2-2,6LacNAc GlcA HBCDs)の相互作用は赤血球凝集阻害アッセイを用いて調べた。シアル酸置換の数は30であり,シアロ糖ナノ粒子はウイルス結合活性の強力な阻害剤として作用した。有効配位子ウイルス形成の距離と多重度はウイルス阻害を高める上で重要な役割を果たすことを示した。著者らの結果は,GlcA HBCDバックボーンは分子認識を容易にする様々な糖ナノ粒子を調製するための新規球状ナノクラスタ材料として使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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