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J-GLOBAL ID：201702216970926130   整理番号：17A0449378

テーダマツチップ前処理の有効性に及ぼす乾燥粉砕配列の影響【Powered by NICT】

Impact of drying-grinding sequence on loblolly pine chips preprocessing effectiveness

著者 (2件)： Oyedeji Oluwafemi (Department of Biosystems Engineering and Soil Science, 2506 E.J. Chapman Drive, University of Tennessee, Knoxville, TN, United States) ,  Fasina Oladiran (Department of Biosystems Engineering, 200 Corley Building, Auburn University, Auburn, AL 36849, United States)
資料名： Industrial Crops and Products  (Industrial Crops and Products)
巻： 96  ページ： 8-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0732A  ISSN： 0926-6690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスの処理中に消費されたエネルギーの高い量は,バイオ燃料とバイオ製品の生産コストを膨張させる。本研究は,バイオマスエネルギー消費と性質(粉砕の比研削エネルギー必要量,特定の乾燥エネルギー必要量,粒径分布,バルク密度,タップ密度,アスペクト比,および流動指数)に及ぼす乾燥と粉砕配列の影響を評価するために行った。六乾燥粉砕配列( S,30-S,S,L12S,L12S,L30S)の中で,配列,50Sは最低の幾何学的平均直径を有し,配列30Sは最高の幾何平均直径を持っていた。乾燥粉砕配列は粉砕のかさ密度とタップ密度に大きく影響した。粉砕のバルク密度は267.1kg/m~3(配列 S)~98.0kg/m~3(配列,50S)タップ密度は342.6kg~3(配列 S)~153.7kg~3(配列,50S)であった。密度のこの変化は,粒子の形態とアスペクト比分布の変化を追跡した。比研削エネルギー必要量と特異的乾燥エネルギー要求の間の認められたトレードオフ。高い水分含量での試料の粉砕は,低い水分含量において試料の研削よりも高い粉砕エネルギーを消費した。研削中の水分損失は増加した木材チップの水分含有量が増加すると,より低い乾燥エネルギー要求をもたらした。最小特異的乾燥エネルギー消費は50S(1581kJ/kg d.b.)と最高の比乾燥エネルギー消費は配列 Sであった(3933kJ/kg d.b.)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粒度分布 ,  バイオマス ,  含水量 ,  生物エネルギー ,  エネルギー消費 ,  容積重 ,  生物燃料 ,  研削 ,  アスペクト比 ,  水分 ,  エネルギー需要 ,  *前処理 ,  製造原価 ,  木材チップ
準シソーラス用語： バイオ製品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乾燥 ,  研削 ,  ハンマーミル ,  エネルギー ,  粒子サイズ

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 前処理 ,  有効性 ,  粉砕